子どもの話をさえぎってしまう

子どもが何か話そうとしているのに「忙しいからあとにして」「そんなことより勉強しなさい」と話をさえぎっていませんか?

あるいは、「えーとね、あのね……」と子どもがうまく言葉にできないでいると、「はいはい、要するにこういうことね」と親が代弁して話を切り上げていませんか?

「子どもを“コミュ障”にするダメ親の会話パターン3個」によれば、いつも親から話をさえぎられていると、子どもは「何を話しても無駄だ」と思いこんで、口を閉ざすことにもなりかねないそうです。

子どもの話がよく理解できなくても、まずはしっかりと耳を傾ける姿勢を示し、子どもの“話したい”エネルギーを尊重してあげましょう。

子どもの意見を頭ごなしに否定する

子どもの発言に対し、「バカなこと言わないで」「そんなことありえない」などと、頭ごなしに否定していませんか?



「子どもを“コミュ障”にするダメ親の会話パターン3個」によれば、子どもの意見を否定してばかりでは、子どもが自分の頭で考えたり、考えたことを言葉にしたりする芽を摘んでしまうことになるようです。

子どもの意見に反対するとしても、まずは言い分をきちんと受け止めたうえで、反対の理由や別の立場を示しましょう。

たとえば、「あなたの意見はそうなのね。でも、それだとこういう困ったことがあるんじゃないかな?」「それももっともだけれど、こう考える人もいると思うよ」というふうに、子どもに自分の頭で考えさせることが、コミュニケーション能力を育むことにつながります。

子どもの悪口を禁止する

子どもが友達や先生の悪口を言うと、「そんなこと言ってはいけません」と頭ごなしに禁じていませんか?

「悪口禁止も危険?子どもを“コミュ障”にする親の行動2個」によれば、悪口を禁止された子どもは、「先生や友達など、周囲の人間に常に合わさなければならない」という思いから、自分の意見を押し殺すようになることもあるようです。

悪口を全面的に禁止するのではなく、まずは子どもの言い分に耳を傾けたうえで、「なんで友達はそんなこと言ったのかな?」「先生にはこういう事情があったんじゃないかな?」と子どもに相手の立場も考えさせるようにしましょう。

夫婦できちんと会話していない

「子どもを“コミュ障”にするダメ親の会話パターン3個」によれば、夫婦間でのコミュニケーションが成立していないと、子どもの成長にとって悪影響とのこと。

子は両親の会話する姿からコミュニケーションについて学びます。

夫婦のどちらかが一方的に話すのを相手がいいかげんに聞き流していたり、夫婦でほとんど口を利かなかったりすると、子どもがそっくりそのまま真似してしまうかも!?

子どものお手本になるように、夫婦で積極的に会話を交わしましょう。

いかがでしたか?

この中にやってると思う行動のあった方は、これを機会に改めたほうが良いかもしれませんよ!

関連するまとめ

子供が風邪をひいた時、どうしていますか?いざ!とゆう時に!備えて、子供が食事しやすい…

子供は自分自身から「しんどい!」とゆう症状を上手にママ・パパに伝える事はできなくいです。

楓(かえで) / 2054 view

シングルマザーの恋愛はあり?

シングルマザーになってから早数年...子供の成長とともに自分もいつの間にかよいお歳に(笑) そんな私もちょっ…

MIKI / 3853 view

高齢出産のリスクについて知っておきたいこと

最近は高齢出産が増えてまいりましたが、高齢で妊娠すると、年齢を重ねるごとに減少していく女性ホルモンの分泌量が…

ゆきママ / 2128 view

偏食の子供、その克服に頑張るママ達の姿が感動的な動画

子供の実に4人に1人の子供が偏食傾向にある現代。 今回は、健康に丈夫に育ってほしい、そんな思いとともに我が子…

マイマム編集部 / 2356 view

7歳の交通事故が突出はなぜ⁉その理由とは?

公益財団法人 交通事故総合分析センターによると、歩行中の交通事故の死傷者数で7歳児が圧倒的に多いことが調査の…

ゆきママ / 2448 view

関連するキーワード

BIGパパ

はじめまして。三十路の2児の父、BIGパパと申します。
(実は、年内に3児になる予定です。)
B型。趣味は野球。家族や子供のことを面白おかしく書いています。
これから、イクメンパパとして様々な情報を投稿していきたいと思います。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

インフルエンザ特集

インフルエンザ対策

人気のキーワード

いま話題のキーワード