買って後悔!使わなかったベビーグッズTOP10とは
お子さんのいらっしゃるご家庭でしたら、出産にあわせて準備したであろうベビーグッズ。
中にはせっかく買ったのにあまり使わなかった…なんてものもあるのではないでしょうか?
今回は、先輩お母さん達が買って後悔した、使わなかったベビーグッズTOP10をご紹介します。
出産・育児の準備ってこんなに大変…?でもちょっと待って!
こんにちは、タネちゃん。です。
お子さんのいらっしゃるご家庭でしたら、出産にあわせて準備したであろうベビーグッズ。
いきなりですが、みなさんは我が子のためにどんなベビーグッズを購入されましたか?
中にはせっかく買ったのにあまり使わなかった…なんてものもあるのではないでしょうか?
私も出産前にベビー用品を取り扱っているお店に行っては、「か、買うものが山ほどある…全部でいくらかかるの?」と、これから迎える出産・育児に、早くも呆然としたものです。
しかし、私が出産することを選んだ病院の母親学級で、看護師さんがベビー洋品店などで配布している「出産準備ブック」を取り出して言った一言。
「はい、コレを真に受けてこのまま全部買わないでくださいね〜、もったいないですよ〜」で、「え、買わなくていいの?」と我に返り、結果的に大量のベビーグッズを購入しなくても済みました。
また退院後に必要になったものも、家にあるもので大半の物が代用できてしまいました。
そこで今回は、先輩お母さん達が買って後悔した、使わなかったベビーグッズTOP10をご紹介します。
買って後悔したベビーグッズ、その第一位は?
アンケートの内容は、『第一子誕生の際に買ったベビー用品のなかで「ほとんど使わず、買って後悔した」あるいは「レンタルで十分だと思った」ものは何ですか?』というもの。
その結果がこちらです。
1位:ベビーバス(32.8%)
2位:ベビーベッド(29.3%)、乳児用の靴下(29.3%)
4位:歩行器(27.6%)
5位:ベビーオイルやローション(23.3%)
6位:ハイローチェア(21.6%)
7位:長肌着(17.2%)
8位:哺乳瓶(16.4%)
9位:赤ちゃん用の布団セット(15.5%)
10位:抱っこひも(6.9%)
いかがでしょうか。
1位のベビーバスはせっかく買ったのに赤ちゃんが入るのを嫌がる、使い勝手が悪い、というお母さん達の不満があるようです。
また風呂おけや洗面台で代用できたり、使う期間が短い割に値が張る、場所をとる、というのもその理由のようです。
乳児用の靴下や歩行器のようになくてもあまり困らないものや、環境によっては必要のないベビーベッドなどもうなずけます。
ちなみに逆に「買ってよかった」というベビー用品も聞いてみたところ、1位は「ベビーカー」(70.9%)、次いで「抱っこひも」(70.9%)、哺乳瓶(50.4%)だったそうです。
私の場合は姉夫婦が子育てに使ったお古を大いに活用させてもらいました。
ベビーベッド、抱っこ紐、赤ちゃん用布団、少し大きめの肌着、など、姉夫婦が使い終わっていて使えるものは全部ください♪とお願いして、殆どの物をお古で済ませることが出来たのです。
また母親学級で聞いた不要なもの(例:沐浴剤、沐浴布、哺乳びん専用の洗剤、授乳枕)なんかも全て家にあるもので代用できました。こんな感じです。
沐浴剤→沐浴剤でなくても赤ちゃん用ボディソープで良い、その後も使えるし、とのこと
沐浴布→ガーゼハンカチで代用可能
専用洗剤→食器用洗剤で代用可能
授乳枕→家にあるクッションで代用可能
焦りは禁物!後で後悔しないためにも必要な物だけを買うようにしよう
赤ちゃんの状態やお世話の仕方、家庭環境は人それぞれです。
赤ちゃんを迎えてから購入を検討しても遅くないものが多いので、ベビー用品店が推奨しているものを真に受けず、いま必要なものだけを購入するようにしましょう。
また出産祝いでいただくものあるでしょう。それらを踏まえてゆっくり購入を検討しても遅くはありません。
オススメは、まず出産後すぐに必要なもの、退院してから家で必要なもの、少し大きくなったら必要なもの、の3つの段階に分けて購入する方法です。
例えば私の場合、まず購入したのは紙おむつやおしりふき、赤ちゃんの肌着、息子に乳児湿疹が出ていたのでベビークリーム、チャイルドシート等のすぐに必要なもの。退院時、車で移動するご家庭はチャイルドシートが必ず必要になります。
授乳中は母乳がよく出たので、哺乳瓶・粉ミルクの必要はありませんでした。
外出時はケープで前を隠して授乳、夜は添い寝で授乳していたので、姉から借りたベビーベッドも結果としてほとんど使用せず。
ちなみに出産前から職場復帰を前提に考えていたので、保育園に入ることを考え6ヶ月頃から離乳食を始めると同時に、母乳+粉ミルクにしましたが、その時も今後を考えてストローで飲めるように早めに練習しようと思い、トレーニングマグ(スパウト+ストロータイプ)を購入、粉ミルクもこの時初めて購入しました。
このように段階に分けて考えると一度に大量の出費も抑えられますし、仕事復帰の有無や家庭環境次第では買うものも変わってくるので、無駄なく購入することができます。
出産後は赤ちゃんが我が家に来た喜びを爆発させる時期。
嬉しさに任せてあれもこれもと購入する前に、自分と赤ちゃんにとって必要な物かどうかを見極め、また用意できるお古やレンタルも活用しつつ、無駄な出費と後悔なく育児をおこないたいものですね。
これから赤ちゃんを迎えるご家庭は、是非参考にしてみてください。
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働くお母さん。
時に謎の神経質、それ以外は適当かつ豪快。
好奇心旺盛な楽観主義者。
お母さん歴はまだまだの新米かあさん。
息子と娘の育児に日々、奮闘中。
まだまだ「タネ」だけど、いつか、「お母さん」の花を咲かせたい☆
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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