西日本電信電話株式会社は、2016年12月22日(木)より、電報の便利さや様々な活用シーンを伝えるスペシャルムービー「でんぽう姫とおとぎ話」をWeb上にて公開いたしました。
 動画の歌・作画・声優を、はいだしょうこさんが担当。「桃太郎」「3匹の子ブタ」「白雪姫」といった誰もが知っているおとぎ話を、誰も見たことがないタッチで描き出しています。ストーリーも何かとツッコミどころのある仕上がりになっていますが、ぐいぐいと引き込まれ、見終わった頃には電報の活用シーンや便利さが分かる内容になっています。
また、公開を記念して、はいだしょうこさんからもコメントを頂きました。一番のお気に入りのキャラクターや、描くのが難しかったキャラクターについてなどを聞きました。

「でんぽう姫」について

はいだしょうこさんが、歌・絵・声優をつとめる動画が「でんぽう姫とおとぎ話」。開始10秒にして、クセのある楽曲や謎の絵が映し出され、続きが気になってしょうがなくなるようなインパクトの強い掴みになっています。ただのシュール動画ではなく、動画を見終わる頃には、電報の活用シーンや、夜7時までの申込み完了で即日間に合う点などがしっかり頭に残る動画です。

NTT西日本 電報スペシャルムービー「でんぽう姫とおとぎ話」 - YouTube

出典:YouTube

オープニング

早速はいだしょうこさんを模した、でんぽう姫が登場。「DENPO」と書かれた髪飾りが異様にシュールです。「おとぎ話は冠婚葬祭いろいろ詰まってRuuu~♪」という、斬新なオープニングテーマと共に、素敵なおとぎ話の幕が上がります。圧倒的な歌唱力とのギャップにも注目です。紙芝居調の扉が開くとそこには…!

桃太郎篇

おとぎ話の定番「桃太郎」の文字が。はいだしょうこ版桃太郎が唐突にスタートします。「むか~しむかし も~も~♪」というやはり上手い歌に続いて題字がどけられると…!そこには、見るからにCGでできた桃と、白黒のおじいさん・おばあさんと思しき人物の姿が。おじいさんは長い髭が特徴的です。そこにどこからともなく包丁が投げ込まれ、早速「サク」「パカ」「オンギャーオンギャー」。伝説の英雄・桃太郎の誕生です。これはめでたい!

桃太郎の誕生を喜んでいる2人。その時、「ピンポーン」とインターホンが鳴ります。表情一つ変えずに「誰かしら」と反応するおばあさん。すると「電報でーす」と、電報配達員が登場し、何かを差し出します。映り込んでいる手を見る限りは、どうやらスーツ姿の様子。桃太郎なのにインターホン&スーツといろいろと乱れているのですが、違和感なく溶け込んでいる様子がまたシュールです。

早速封筒を開けるとまばゆいばかりの光、そしてその先には、「ご出産おめでとうございます。」というメッセージが。あまりにも早い祝電に、おばあさんも大喜び。一体差出人は誰なのでしょうか。見てみるとまさかの『おじいさんより』。一体どういうことなのでしょうか。

「ヒヒッ」とはにかむおじいさんに、「もう、シャイなんだから!」とヒップアタックを食らわせるおばあさん。どうやら、恥ずかしがり屋のおじいさんは直接「おめでとう」を言う代わりに、電報に想いを込めたようです。はいだしょうこさんの絵が動いているだけでも面白いのに、ストーリーや動きも荒唐無稽でとてつもないシュールさです。桃太郎が「オンギャーオンギャー」と歓喜の叫びをあげ、桃太郎のお話は終了します。

3匹の子ブタ篇

間髪入れずに「3匹の子ブタ」篇がスタート。「藁のおうちを建てたとさ~♪」という歌の通りに、家が映し出されます。そこに早速「ピンポーン」と謎の来訪者が。家の中にいる長兄ブタは、「ブヒーッ」と興奮気味にジャンプします。オオカミの襲撃でしょうか。

すると、そうではなく「電報で~す」と見覚えのある手から、電報が手渡されます。またもや放たれるまばゆい光。
差出人はなんと「ママブタ」でした。

「ママ、俺やったブヒ!!」と新居にご満悦の長兄ブタ。しかし、「生意気に家など建てやがって…吹き飛ばしてやる!」とオオカミの逆鱗に触れてしまいます。凄まじい風圧に、「ぼっ、ふぁ~」という謎の掛け声とともにもらったばかりの電報もろとも吹き飛ばされてしまう家と長兄ブタ。

「建てたばっかりなのに~」と悲しみながら飛ばされていく長兄ブタを見ながら、弟と思しきブタたちも、「お兄ちゃ~ん」と涙を流しながら悲しんでいます。「達者でブヒ~~」と叫びながら、何かに吸い込まれていく長兄ブタを映しながら、3匹の子ブタは終了。オオカミを撃退するシーンなどはもちろん描かれません。ちなみに子ブタたちは、はいださんの卓越した画力で丁寧に描き分けられています。

白雪姫篇

例に漏れず唐突に「白雪姫」篇がスタート。「深い眠りにつきました~」と、これまた唐突に、最初から白雪姫が眠りについています。画面右にいけばいくほどほんのり小さくなる7人の小人たちが悲しみに暮れています。白雪姫は何故か、左手を上げており、白目を剥いて?…いや、深くまぶたを閉じて、眠っています。寝顔のやすらかさが、その美しさを物語っています。「わーん」「わーん」と泣いている小人たち。すると突然、「ピンポーン」とインターホンが。「エェツ!?」と動揺する小人。

今回は紺色の電報が差し出されます。お悔やみの電報のようです。開封すると、やさしい光が。一体誰からの電報なのかというと、なんと、『3匹の子ブタほか、おとぎ話一同』。なんと、このおとぎ話の世界は、リンクしていたのでした。一体どういうことなのでしょうか。

今回は紺色の電報が差し出されます。お悔やみの電報のようです。開封すると、やさしい光が。一体誰からの電報なのかというと、なんと、『3匹の子ブタほか、おとぎ話一同』。なんと、このおとぎ話の世界は、リンクしていたのでした。一体どういうことなのでしょうか。

今回は紺色の電報が差し出されます。お悔やみの電報のようです。開封すると、やさしい光が。一体誰からの電報なのかというと、なんと、『3匹の子ブタほか、おとぎ話一同』。なんと、このおとぎ話の世界は、リンクしていたのでした。一体どういうことなのでしょうか。

今回は紺色の電報が差し出されます。お悔やみの電報のようです。開封すると、やさしい光が。一体誰からの電報なのかというと、なんと、『3匹の子ブタほか、おとぎ話一同』。なんと、このおとぎ話の世界は、リンクしていたのでした。一体どういうことなのでしょうか。

差出人へのツッコミは特に行われぬまま、電報をきっかけに悲しみを述べていく小人たち。目には皆、涙を浮かべています。そこに唐突に、謎の新キャラクターが登場します。「ヒメー」と英語なまりで呼びかけるこの男は、一体何者でしょうか。次の瞬間、「ワタシノキスデー」と言いながら、異様な手際の良さで唇を奪ってのける謎の男。すると…

「はっ!まさかの王子様!」と、バッと起き上がる白雪姫。無事に、王子様のキスで、目覚めたのでした。復活と同時に「結婚しよう」「もちのろんです~」とサッと結婚することを決め、一件落着かと思いきや、まだもう一つ、大切なことが。
二人が結婚するということは、お祝いを送らなければなりません。子ブタが「白雪姫が生き返ったブヒ!」と動揺すると、桃太郎のおばあさん・おじいさんも「今日中に結婚するんだと!」「祝電を送りましょう」と呼応。いつの間にか立派に成長した桃太郎は「間に合うのかな?」と不安げです。

何故か初登場の「裸の王様」も「ワシ、裸だし」と唐突にうろたえますが、オオカミに「しらねえよ!」と鋭くツッコミを入れられます。フルキャスト揃ったところで、突然、謎の天の声が。「電報は夜の7時までに申込みを完了すればその日のうちに届きますよ」と告げられます。「そうこなくっちゃ!」と皆、大喜び。

『デーデンデデーン!』というシュールな効果音に続いて、無事挙式した二人。そこにまたも電報が。「またまた電報でーす」という言葉と共に届けられた電報には、「ご結婚おめでとうございます」の文字が。無事に、祝電は間に合ったのでした。

関連するまとめ

欅坂46の5名を起用した新CM3月1日から全国でオンエア

“もしも彼女たちが欅坂 46 ではない女の子だったら”を描き出す新シリーズ 涙を流す長濱ねる、心の叫びを表現…

マイマム編集部 / 1019 view

「すず探」に激ムズ最新ステージが追加!あなたは広瀬すずさんを見つけられるか!?

前回の「すず探」を挑戦した人も多いと思いますが、今回は1時間かけてもクリアできない激ムズ?ステージになってい…

マイマム編集部 / 2086 view

子供の一人暮らしで親が最も心配なのは「食生活」

この春、新生活を始めた人も少なくはないと思います。 離れてから、改めて親の大切さに気付く一人暮らし…。 …

マイマム編集部 / 3774 view

2016年は冬にパステルカラー、春はモノトーンで

パステルカラーって春のイメージがあるけれど、今年はちょっと違うみたいです。 寒い季節は、モノトーンコーデにな…

piyoママ / 3026 view

「ごはん好き応援CM」公開 なんと3人に1人以上がごはんを我慢している!

日本人といえば「ごはん」というイメージがありますが、ごはんに関する調査をした結果、なんと3人に1人がご飯を我…

マイマム編集部 / 2119 view

関連するキーワード

マイマム編集部

マイマム編集部では、皆様に子育てに関するお役に立てる情報を提供していきます。
また、インフルエンザなどのウィルスなどを少しでもなくせるよう情報発信をしてまいります。

記事監修:薬剤師白石厚子

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

夫婦関係

夫婦関係で悩んだら特集

人気のキーワード

いま話題のキーワード