子どもに質問されて困る質問のひとつに「性に関すること」があります。親としてはなんとなく答えづらいですよね、でも子どもは純粋に興味があって質問をしているのでしょう。

まだお子さんが小さく、このような経験をしていない方もいると思いますが、遅かれ早かれ子どもから「性に関する質問」をされるかもしれません。そんな時のために、親として心構えはしておいたほうがよいでしょう。

子どもに答える時はポイントを押さえて

突然の性に関する質問に戸惑ってしまうと思いますが、そんなときはあやふやにせずに子供の目線で答えてあげましょう。

子どもが、男女の体の違いを理解するのは大切なことですし、性に関して疑問を持つことも不思議な事ではありません。
最近はテレビや少女漫画でも昔に比べ、ラブシーンが多く描かれています。
子どもが興味や関心を持った時に教えるようにしましょう。

そして、自分が説明しやすいようにするのではなく、子どもがわかりやすく、理解しやすいように説明してあげることがポイントです。

まだ小さいお子さんでしたら、本などを読み聞かせするようにしてあげるといいかもしれませんね。

質問されたときの対応は?

性に関してのことは話しづらいし、説明しづらいこともありますよね。しかし、とても大事なことでもあります。

もちろん性に興味を持って聞いてくることがほとんどだと思いますが、実は心配したり、不安に思っていることがあり親に質問をしてくるのかもしれません。ですから、親としてはそういった心配を取り除いてあげることも重要になります。

お互い恥ずかしいかもしれませんが、親としてはいつでも質問されやすい雰囲気を作っておくことが大切なのかもしれませんね。

けっして、「それはお父さん(お母さん)に聞いて!」など逃げるような態度はとらないでくださいね。

本当にわからないことがあるときは、素直に「お母さん(お父さん)はわからないから調べてみるね」や「お父さん(お母さん)に聞いてみようか」というように聞かれたことを親身に受け止める態度をしてください。

あいまいな態度をとってしまうと、お子さんが「いけないことを聞いてしまったのでは?」と心配になってしまいます。
さりげなく答えてあげることで、子どもを安心させてあげましょう。

嘘をつかずに事実にもとずいて

子どもは親に対して、絶大な信頼を持っています。そして、親との信頼関係が、よい子供ほどのびのびと成長します。そうした信頼関係を崩さないように細心の注意を払いましょう。

そのためには、決して嘘をついてはいけません。ちょっと答えにくいことを聞かれても、決して嘘で逃げることのないようにしてあげてください。

嘘をついてしまったことが子どもにバレてしまったり、質問への答え方によっては親子の信頼関係が崩れてしまったりすることがあります。

もちろん答えにくいこともあると思いますが、出来る限り嘘はつかないようにしましょう。

答えに迷った時は、旦那様やお友達に相談してみるのもいいですね。
そこで、自分も知らなかったような性に関する話が効けるかもしれませんよ。

ママたちの声

小学校5年生のとき、女子だけ暗幕のある部屋に集められ、生理について指導を受けました。寝耳に水だった私は男の子に決して知られてはいけない、恥ずかしいことだと思い込み、生理について嫌悪感をずっと持っていました。ですからわが子には『性』は大切なこととして、男女へだてなくオープンに伝えていきたい。
(33才/女の子7才・男の子3才)
正しい知識を持っていなかったので、「タンポンを使うと腟が広がる」「男性はセックスして射精しないと気がおかしくなる」「女は初体験の男が忘れられない」など、男性社会が作り上げた話を信じて悩んだりしました。幸いに夫に恵まれ、『性』に対して鷹揚に考えられるようになりました。子どもには正しい知識を伝えて、流言にまどわされないようにしてやりたい。
(42才/女の子10才3才)
私は親と『性』について話した覚えはないが、友達が生理やセックスの話をしてもらったと聞き、うらやましかった。親から大事なことを話してもらえるのは大事だと思う。
(28才/男の子3才)
ちゃんと『性』を知る機会がなく、週刊誌や映画が情報源でした。だから『性』とはいかがわしいものという思い込みから抜け出せません。『性』についてオープンに話せる人がうらやましい。
(27才/女の子2才)
私の親がカタブツだったので、私もその影響をしっかり受けています。娘に自由に行動されるとしかりそうだし、『性』について答えられそうにもない。これから悩みそう。
(26才/女の子3才)

いかがですか?

ママさんたちの声を見てみると、性の知識に対してキチンと把握している方も少ないようです。

お子さんに質問されたときは、ぜひ一緒に調べて勉強をしてみるのもいいですね。

私のお友達のお子さん(男の子)は、小学校2年生の時に受けた赤ちゃんが生まれてくるしくみの授業を聞いてきて、家に帰り「ママ、僕はママのおしりから生まれてきたんだね!」と誇らしげに話したそうです。ほほえましい限りですね(笑)。

その時友達は、子どもに「女の人には、おしっこの穴とおしりの穴の間にもうひとつ穴があるんだよ。○○君はそこから生まれてきたんだよ。」と教えたそうです。
「おしりの穴から生まれてきた」という事を子供の言っていることだからと聞き流さず、きちんと教え直したその友達をすばらしいと思いました。

みなさんも恥ずかしがらず(恥ずかしいことではないので)お子さんからそんな質問が来たときは正面からぶつかってみてください。

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piyoママ

高校生と中学生の子供を持つシングルママです♡
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