
連休明けに号泣!?子供が幼稚園や保育園に行きたがらない時の3つの対策
出典: 30歳会社員パパのイクメン道中
子供たちももうすぐ冬休みが明けて、学校や幼稚園が始まりますね。
小学校高学年にもなれば、学校が嫌で泣いてしまうなんてことはないでしょうが、まだ幼稚園の子供などは、幼稚園に行きたくないと泣いてしまうこともあるかもしれません。
そんな時に使える対策3つをご紹介します。
生活リズムを整える
登園前にできる対策としては“生活リズムを整える”ことが有効です。
子どもは体調の変化によっても気分が大きく変わるため、“眠い”“疲れた”という理由でも、幼稚園に行くのが嫌になってしまうことがあります。
“夜遅くまで起きていて、朝は遅くまで寝ている”という状態から、登園時間に合わせて早起きする生活にするのは、急にはできません。
登園前から、“早寝早起きをする”“決まった時間に食事をする”など、少しずつ生活リズムを整えましょう。
また、登園直後は疲れやすいので、あまり予定を詰め込み過ぎず、親子でゆっくり過ごす時間を多目にとることをおすすめします。
子どものサインをキャッチする
登園後は、子どもが朝泣いているかどうかだけに捕われ過ぎず、お家で丁寧にお子さんの様子を見てあげるようにしましょう。
ママとの別れ際にどんなに泣いても、ママの姿が見えなくなったら、ケロッとして遊び出す子もいます。
逆に、泣かずにしっかりした足取りで園に通っていても、本当は限界まで我慢していて、つらい気持ちを抱えている子もいます。
ぎりぎりまで我慢して、連休明けから泣き出す子は、真面目で完璧主義なところがある、いわゆる“いい子”なことが多いです。
親や周りの期待に応えたいという気持ちが強いため、「がっかりさせたくない」と思って、弱音をはけない傾向があります。
食欲があるかどうかや、子どもの表情など普段との変化を丁寧に見ていき、子どもの話をゆっくり聞いてあげたり、疲れていたら早めに休ませたりと、子どもの気持ちを受け止めながら、ゆったり対応してあげるように心がけましょう。
もし、心配なことがあれば、幼稚園の先生に相談しましょう。
園での様子を教えてくれたり、気をつけて見てくれるようになります。
親が不安になり過ぎない
親が心配し過ぎて、親の不安な気持ちが子どもに伝染しないよう、
・生活リズムを整える
・子どもの様子を丁寧に見る
・スキンシップをとる
の3つを大切にしながら、親子でゆったりした気持ちで過ごすよう心がけたいですね!
僕自身、連休明けは幼稚園に行くのが嫌で嫌で仕方なかった記憶があります。
登園バスから降りて、泣いていた記憶もあります。
子供としっかり向き合って無理させることなく、しっかりとした幼稚園ライフを送れるようにフォローしたいと思います。
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はじめまして。三十路の2児の父、BIGパパと申します。
(実は、年内に3児になる予定です。)
B型。趣味は野球。家族や子供のことを面白おかしく書いています。
これから、イクメンパパとして様々な情報を投稿していきたいと思います。
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