日本の冬の風物詩のひとつ。どこまでも続く白い氷原でワカサギ釣りを楽しもう！

ワカサギ釣りとは、主に氷上に穴をあけて楽しむ「穴釣り」で行うウィンタースポーツです。わかさぎ釣りのコツは道具とエサ。竿は、手バネ竿・リール竿・電動リール竿など色々と種類がありますが、60cm以下の短いものが一般的です。一方わかさぎのエサも多様化してきていますが、基本的には生きたエサが一番です。シーズンの始まり頃は比較的赤虫を、晩秋以降の水温が低い季節は紅サシや白サシが多く用いられます。

ツアーの場合は手ばね竿・針・餌など、基本装備はすべてガイドが用意している場合がほとんど。特別な道具の用意は必要ないため初心者でも気軽に参加できます。人気スポットは山中湖、芦ノ湖、諏訪湖、相模湖、桧原湖、榛名湖、赤城大沼、松原湖、野尻湖など、寒冷地の湖であれば色々な場所で楽しめます。

他にも定番の楽しみ方は、釣ったワカサギをその場で天ぷらとして揚げて食べること。釣りたて、揚げたての天ぷらは至極の味です。どこまでも続く白い氷原でワカサギ釣りの魅力を味わってみませんか。

冬の道東の天候は非常にはっきりしています。
とにかく晴れ、真っ青な青空が広がる冬晴れの日が続きます。もちろん雪の日もあるのですが日本海側や内陸部のように多くはありません。とにかく雲ひとつ無い青空が広がるので夜間や明け方には放射冷却により大変冷え込みます。日中は日差しが強いので体感温度的には日中と夜間の温度差は大変大きくなります。もちろん真冬日（最高気温がマイナス）も少なくありませんので防寒を心がけてください。


いずれにしても急いで予約を！