
口内炎でも食べやすい かぼちゃのプリン
かぼちゃは栄養成分を多く含む、緑黄色野菜です。
中でもビタミンA、鉄分、食物繊維を多く含むことから、免疫力を高め風邪や感染症の予防や、貧血、便秘の予防も期待できます。
風邪予防から貧血、便秘の予防にも
かぼちゃは栄養成分を多く含む、緑黄色野菜です。
中でもビタミンA、鉄分、食物繊維を多く含むことから、免疫力を高め風邪や感染症の予防や、貧血、便秘の予防も期待できます。
プリンにすることで小さいお子さんでもかぼちゃがとても食べやすくなります。
かぼちゃの素材の美味しさを味わいたい時は、少し大きめに潰して本来のかぼちゃの味を楽しみましょう。
<かぼちゃのプリン> 材料と作り方
(材料)~子供4人分~
かぼちゃ…55g
スキムミルク…18g
生クリーム…24g
砂糖…18g
寒天…1g
水…120g
(作り方)
1、かぼちゃは皮をむいて蒸すか茹でて潰します。お好みで潰し方は変えて下さい。
2、1のかぼちゃとスキムミルク、生クリーム、砂糖、水、寒天を鍋に入れて火にかけます。
3、混ぜながら火にかけ、沸騰後1~2分したら火を止めて型に流し入れます。
4、冷蔵庫で冷やし固めます。
風邪の時の強い味方 プリン
風邪を引いた時は咳や鼻水がでて苦しかったり、発熱によって体力が失われたりして、どうしても食欲が落ちてしましがちです。
そんな時、口にしたい食べ物といえば、冷たくて、柔らかくて、飲み込みやすい食べ物。
その中でゼリーやヨーグルトに比べると味付けがしっかりしているプリンは特に好まれるデザートであり、手軽な栄養補給食です。
カスタードプリンは卵と牛乳を使うので少しの量でも栄養が取れます。また豆乳を使えばより低カロリーで消化の良いプリンに仕上がります。
また今回のようにかぼちゃや甘みのある野菜などを使えば、食物繊維やその他の栄養も合わせて取ることができますので、お勧めのアレンジです。
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管理栄養士 宮本仁美 / 3300 view

プロフィール
宮本仁美
1968年生まれ、1991年女子栄養大学を卒業
平成11年社会福祉法人 高砂福祉会 六高台保育園入職
以降、栄養バランスのとれた保育園給食献立の作成を行ってきた。
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