夏でも食べやすい スープカレー
カレーというよりもスープごはんといったメニューです。カレーに比べて軽いので、夏の熱い時期に食べやすくなっています。
スープカレーにアレンジして食べやすく
夏はスパイスの効いたカレーを食べる機会は増えると思いますが、食欲がおちていると、なかなか食べられないものです。
そこで夏にお子さんでも食べやすいスープカレーにアレンジした献立をご紹介します。
カレーというよりもスープごはんといったメニューです。カレーに比べて軽いので、夏の熱い時期に食べやすくなっています。
時期に合わせて野菜を変えてみたり、野菜の大きさももう少し小さくすると、1歳児のお子さんでもさらさらと食べやすくなります。
<スープカレー> 材料と作り方
(材料)~子供4人分~
白米…200g
鶏もも肉…80g
じゃが芋…130g
人参…60g
玉葱…100g
パプリカ…18g
さやいんげん…35g
セロリ…60g
パセリ…7g
にんにく…0.7g
コンソメ…6.8g
塩…0.4g
カレールウ…28g
バター…8g
水…750㏄
(作り方)
1、ご飯は炊いておきます。
2、野菜は全て食べやすい大きさ(1.5㎝角位)にカットにします。パセリはみじん切り、にんにくはすりおろしておきます。鶏もも肉も細かくカットしておきます。いんげんは別茹でしておきます。
3、鶏肉とにんにくを炒め、パセリ、いんげん以外の野菜を入れて軽く炒めます。水を加え野菜が柔らかくなるまで煮ます。
4、煮えたところで調味料を加えて再沸騰させます。
5、火を止め、いんげん、パセリを入れて盛り付けます。
季節に応じてアレンジ カレーで野菜を美味しく食べよう
季節に応じて野菜を変えることで簡単にアレンジをすることができます。
カレーは小さいお子さんでも食べやすく、また人気のある献立の一つですから、嫌いな野菜や苦手な野菜を克服るすときに活用すると良いでしょう。
また材料や切り方を変えることで離乳食や完全食の初めに食べさせることのできるメニューとしても活用できるので、兄弟のいるご家庭でも重宝します。
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プロフィール
宮本仁美
1968年生まれ、1991年女子栄養大学を卒業
平成11年社会福祉法人 高砂福祉会 六高台保育園入職
以降、栄養バランスのとれた保育園給食献立の作成を行ってきた。
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