
ポリネシアンの英雄、マウイの伝説
現在、アメリカではディズニー映画のMoana(日本名:モアナと伝説の海、日本公開2017年3月)が大ヒット中です。映画の登場人物で「マウイ」が出てきます。マウイといえば、アバサスパやカカラスパのあるオアフ島から飛行機で30分ほどの距離にある離島のマウイ島を思い浮かべると思います。ですが実はマウイはハワイの人々が尊敬、敬愛する半神英雄の名前なのです。今日はそんなマウイとマウイの神話をご紹介します。
英雄マウイ
マウイはポリネシアの半神で、神様と人間の間に生まれたと言われる伝説の英雄です。「トリックスター」マウイの伝説はハワイ、タヒチ、ニュージーランドを中心に、同じ伝説がトンガやサモアなど他のポリネシア諸島でも語り継がれています。
マウイは半分神様で半分人間の両方を兼ね備え、特別な力があり自然界の力も意のままに操りました。神の世界と人間の世界を行き来することができ、マウイは念力で姿形を変えることもできたと言われています。
マウイは超人的な能力と知恵で、伝説に残る数々の偉業を成し遂げました。マウイは好奇心旺盛で、常に新しい挑戦に挑み、様々な問題に取り組みました。
マウイにまつわる神話
ハワイやポリネシア諸島の子供達は、大好きな英雄マウイの話を聞いて育ちます。マウイにまつわるお話は20話ほどありますが、最も有名な話はマウイが太陽を捕まえたお話でしょう。
それはマウイが活躍していた頃、太陽の動きがあまりに速いため、一日の仕事を満足にこなすことができず、人々は大変困り果てていました。太陽があっという間に空を駆けていくので、昼間は今よりもずっと短く灼熱のように暑かったそうです。マウイの母親のヒナもタパ(樹皮布)を作っていても乾かすこともできず困っていました。
その様子を見ていたマウイはハレアカラ(マウイ島の山)の火口に潜み、太陽を待ち伏せします。マウイは、朝になり登ってきた太陽の最初の一筋の光の脚を捕まえ縄で縛りました。そして次々に太陽の16本の脚を捕まえウィリウィリの木にくくりつけていきます。
身動きを取れなくなった太陽に魔法の斧で斬りかかったマウイに太陽も降参。これからはもっとゆっくりと動き昼間の時間を長くすることを約束させました。
マウイのおかげで人々は明るい昼間の時間を楽しみ、幸せに暮らしたと言われています。
ちなみにハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」という意味、マウイへの尊敬と敬意を込めてハワイ諸島の一つに彼の名前をつけました。マウイはハワイの人々にとって英雄なのですね!
いかがでしたか。この他にもマウイのお話やマウイの歌などたくさんありますので、ハワイにいらっしゃった際は英雄マウイのことを思い出して見てくださいね!
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