
3月産まれは可哀想?子供の性別、誕生月について
風邪のひきやすさ、で妊娠中によく言われたのが、「男の子は身体が弱くて育てるのが大変」というもの。
そして、さらに出産予定日でこちらもよく言われたのが「3月産まれの子供は可哀想」というものです。
今回は子供の性別と誕生月について、書いてみたいと思います。
性別✕誕生月、意識しましたか?
こんにちは!タネちゃん。です。
ここのところ急に寒くなってきましたが、お子さんは風邪等ひいてないでしょうか?
ちなみにうちの子はバッチリ保育園で風邪もらってきました…。が、咳をしながらも元気で外で遊んでいるようです。
さて、風邪のひきやすさ、で妊娠中によく言われたのが、「男の子は身体が弱くて育てるのが大変」というもの。
そして、さらに出産予定日に関してこちらもよく言われたのが「3月産まれの子供は大変、可哀想」というものです。
そう、何を隠そう、うちのおチビちゃん。
3月産まれなのです。
今まで私は発想がなかったので、え、うちの子「男の子✕3月産まれ」の最凶の組み合わせなの?!へぇ〜!って驚いたのを覚えています。
そこで今回は子供の性別と誕生月について、書いてみたいと思います。
じゃあ4月産まれなら育てやすい?
日本の義務教育では4月が年度の始まりですよね。
4月〜翌年3月の1年間に産まれた子供達が同じ学年として学んでいくわけですが、当然、一番最初の4月産まれと一番最後の3月産まれの間には約1年の成長の差が生まれます。
この約1年間の成長の差=何をするにも産まれが遅い分、上手にできないので可哀想、という考えから来ていると思うのですが、私はそんなこと考えたこともなかったので(ちなみにそんな私は11月産まれ)、世のお母さん達の子供に対する心配りと愛情の深さに感心してしまいました。
そうか、我が子が産まれた時から1年のハンデを背負うのを回避するお母さんもいるんだ、なんてただただ感心するばかり。
でもそのうちふと、あることに気が付きました。じゃあ4月産まれの子は一番早いからなんでも上手にできて当たり前って言われちゃうのかな?、と。
4月産まれの子だって人それぞれ、成長は違いますよね。
そして女の子でも身体があまり丈夫でない子もいれば、男の子だって風邪をあまりひかない丈夫な子もいるでしょう。
結局、何月産まれでも、女の子、男の子どちらでも我が子の心配は尽きないものかもしれませんね。
そんな3月産まれの我が子ですが、ここまで保育園に行っていて「とても3月産まれには見えない」「しっかりしている」というように、今のところあまりそのギャップを感じることはありません。
さらに基本ポジティブな私は、逆に3月産まれなのにこんなに出来てうちの子って天才?!(←親ばか)くらいにしか感じたことはありません。
子供の成長はひとりひとり異なるもの。お子さんのペースを見守ろう
4月産まれで優位な点、というのもたしかにあるように思います。
それは子供に「お受験」を考えた場合。
ある程度の学力や受け答え、礼儀作法なんかも見られるであろうお受験においては、4月産まれのお子さんは3月産まれに比べると、確かに成績においては優位かもしれません。
またお受験でなくても学校で当初は成績に差がでるでしょう。
しかし、そこは日本の学校。
恐らくですが、3月産まれと4月産まれに1年の成長の差があることは十分理解しているでしょうし、成長の「伸びしろ」を考慮すれば、実は成績の上ではあまり差はないのかもしれません。
あくまでも「その時点の差」と考えると、ですが、4月産まれは3月産まれより多くの点において出来ることは多いでしょう。
しかし、その時点での優劣に目を向けるより、お子さん一人ひとりの個性や成長を、それぞれのスピードで見守っていくことの方が変なストレスや劣等感を感じることなく子育てできるように思います。
だって同じ4月産まれでも、あの子はこれが上手、でもうちの子はこれが上手、というように必ず成長のスピードや順番は、一人ひとりで異なるものですよね。
3月産まれだから、女の子・男の子だから、というような変な先入観を持たず、その子自身をきちんと見守ってあげたいものです。
赤ちゃんから幼児の成長は、ゆっくりなようでもすごいスピードで成長しているもの。
ちょっと位、我が子の成長の順番やスピードが、他の子と違っていてもあまり神経質になり過ぎず、その時に出来ることをたくさん褒めてあげて、自由な成長を促してあげたいですね。
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働くお母さん。
時に謎の神経質、それ以外は適当かつ豪快。
好奇心旺盛な楽観主義者。
お母さん歴はまだまだの新米かあさん。
息子と娘の育児に日々、奮闘中。
まだまだ「タネ」だけど、いつか、「お母さん」の花を咲かせたい☆
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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