カルシウムと食物繊維たっぷり!

カルシウムと食物繊維を多く含むさつま芋を使用した芋ようかんは、成長期に適したおやつです。
腸を刺激し活発化させる事で便秘解消にもつながります。

ビタミンCも多く含む事から、免疫力を高め、手足口病時に食べると良いでしょう。

<芋ようかん> 材料と作り方

(材料)~子供2人、大人2人分~
さつま芋…170g
牛乳…40g
寒天…1.8g
水…55g


(作り方)
1、さつま芋は皮をむき、適当な大きさに切り水にさらします。
2、1を茹でて潰します。
3、寒天は水に入れて沸騰させます。
4、2と3と牛乳を混ぜ合わせます。
5、容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。

便秘改善だけじゃない さつまいもの効能

さつまいもといえば食物繊維を連想される方も多いと思います。
お腹に良い、便秘を改善することはよく知られている効能ですが、実はそれ以外の健康効果もあるのです。
さつまいもに多く含まれているセルロース・ペクチンなどの食物繊維は、血液中のコレステロールを下げたり、血糖値をコントロールしてくれる働きもあります。
また意外かもしれませんが、さつまいもにはビタミンCがリンゴの約10倍以上も含まれています。

さらにさつまいもに多く含まれるカリウムは体の中の余分な塩分を排出しやすくし、血圧の低下やむくみの解消に効果を発揮します。

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管理栄養士 宮本仁美

プロフィール
宮本仁美
1968年生まれ、1991年女子栄養大学を卒業
平成11年社会福祉法人 高砂福祉会 六高台保育園入職

以降、栄養バランスのとれた保育園給食献立の作成を行ってきた。 

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