手作りのタレは酸味の調節も可能

夏の定番冷やし中華です。
酸味の効いたタレでさっぱりとしていて疲労回復効果も期待できます。
保育園ではお子さんが食べやすいよう、タンパク源は鶏そぼろと炒り卵、野菜は全て茹でてあります。

市販のものとは違いたれも手作りなので、お子さんの好みに合わせて酸味などを調節すると良いでしょう。

<冷やし中華> 材料と作り方

(材料)~子供4人~
蒸し中華麺…340g
わかめ…7g
挽肉…80g
砂糖…7g
醤油…7g
もやし…80g
人参…50g
きゅうり…60g
卵…70g
砂糖…1.6g
食塩…0.2g
油…5g

(タレの材料)
砂糖…16g
醤油…36g
酢…20g
ゴマ油…5g
いりごま…5g
だし汁…750g


(作り方)
1、中華麺は茹でておきます。わかめは洗って食べやすい大きさに切り、人参、胡瓜は千切りにし、それぞれ茹でます。もやしも茹でておきます。
2、挽肉と砂糖7g、醤油7gでそぼろを作ります。卵と砂糖1.6g、食塩0.2g、油5gで炒り卵を作ります。
3、別料のタレの材料を加熱して冷まし、たれを作ります。
4、麺、具材を盛り付けてたれをかけます。

疲労回復にはお酢の力

お酢にはクエン酸とアミノ酸が豊富に含まれています。
クエン酸は身体の疲労の元となる乳酸や、余分にある脂肪を燃焼させてエネルギーに変換してくれる効果があります。

アミノ酸は身体の中のエネルギー源であり、こちらも疲労を回復させる効果がありますのでお酢は夏の疲れた身体にはピッタリの食材です。

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管理栄養士 宮本仁美

プロフィール
宮本仁美
1968年生まれ、1991年女子栄養大学を卒業
平成11年社会福祉法人 高砂福祉会 六高台保育園入職

以降、栄養バランスのとれた保育園給食献立の作成を行ってきた。 

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