父親と母親のちがいってなんでしょうね。

そもそもなぜ父親と母親がいるのか。

その役割ってなんだろう。

あまり答えのない問いで、私自身もまったくわかりません。


我が家では、パパはあまり怒らないでねと言われています。それでなくても、ママが口うるさくなるのだから、パパぐらいはどんと構えていて、ということと理解しています。

だから、細かいことはあまり言わないようにし、挨拶とか、他人への態度思いやりとか、やることはやるなどといった、大事と思うことだけは、口をはさむようにしています。

細かいケアをすることも大事ですが、それは母親に任せた方がいいこともたくさんあるなと感じています。


ところで、母親ってすごいなと思うことがいくつかあります。

それは、生活ディテールの先読み力です!

料理をする人は、頭がいい人だと聞いたことがあります。

最終目標である、家族で暖かい食卓を囲み、家族の健康を守るというゴールに向けて、どんな料理を作り、どんな食材を用意し、どんなお皿、どんな段取りで、といった次の次の次ぐらいを見据えた動きをしなければならないから、頭が良くないと料理はできないのだと。

普段の生活の中でも、母親の段取り力の深さに驚愕しています。

今週の予定、誰が何をして、どこに行って、誰に送り迎えをお願いして、、、このような段取りにおいても、一寸の誤差もなく詰めます。

男性はどちらかというと、出たとこ勝負、何とかなるよ的な意識が強いのではないかと思いますが、女性は段取りをしっかりしないと安心できないのでしょうかね。

私などは、今日自分が何をするぐらいのことしか考えていないので、あれこれどうしたらいい?と聞かれても、なんでもいいんじゃないとなり、少しは考えてよ!と怒られてしまいます。

何も考えていないんだし、そんな先のこと考えても仕方ないじゃんと思ってしまいますが、開き直りすぎでしょうかね?


私なりの方針というか、スタンスは、誠に勝手と母親陣からは言われそうですが、父親は少しゆとりを持って子どもと接してあげて、細かいことは母親に任せ、父親は母親のことを否定しない、といったことがいいのかなぁ、と個人的には感じています。

いかがでしょうか?

今日も雑感でした。

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佐々木慎之介

小学生と幼稚園の二児のパパです!子どもに毎日元気をもらっています。父親として、夫として、できていないことばかりで、日々悪戦奮闘です。

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