実はすごく意味がある行動だった!無理に止めてはいけない子供の行動3つ
子どもと一緒に生活していると、この行動はやめさせたほうが良いかなぁと思うことがあると思います。もちろん、しつけの意味ではダメなことはダメと教えてあげたほうがいいですよね。実はそんな行動の中に止めてしまうと良くない行動もあるようです。子供が立派に成長するために、見守ってあげることが必要な時もあるんですね。
今日は、子供の成長を妨げることの無いよう、止めてはいけない行動3つをご紹介します。
癇癪を起こして足をバタバタ
よくある典型的なパターンは、おもちゃコーナーなどの店頭で「買って~、買って~!」と泣きまくり、寝転がって足をバタバタさせるあれですね。
一体、これをなぜ止めさせてはいけないのだろうか?と思うでしょう。
これは子どもにとっては、意外と重要な行動なんです。
こうすることで、子どもは怒った時の感情の表現の仕方、また発散の仕方などを試行錯誤しながら学んでいるのです。
もちろん、こうした方法をとりながらも、子どもは徐々に自分の感情の抑え方や、表現の仕方を学んでいきます。
というわけで、無理に止めさせないでください。おそらく自然とやらなくなるでしょう。
すぐに怖がる
子どもは色んなことを怖がります。
特に小さい子どもは暗いところが怖かったり、ママから離れられなかったりしますよね。
こうした時、怖がっているのにも関わらず、無理に何かをさせたり、ママから引き離したりする必要はありません。
子どもが怖がっているものの正体を、少しずつで良いので分かりやすく説明してあげてください。
だんだんと理解できるようになるでしょう。
もちろん、無理に怖がらせることは絶対NGです!
泣きじゃくる
子どもが泣いていると、「いつまでも泣いてないの!」と厳しく言ってしまいませんか?
年がら年中、子どもの泣き声を聞いていると、つい“イラっ”とくることがありますよね。
でもそこで、泣いているのを無理に止めようとしないでください。
大人でも、思いっきり泣いた後気分がスッキリする、なんてことがありますよね?
これは、溜まっていた感情を発散することがとっても大事だということなのです。
子どもも同じです。
感情を発散させる必要があります。
泣いている時は、無理に泣き止ませないようにしましょう。
いかがでしたか?
どの行動も子供にはありがちな行動ですね。
子供の成長のためには、少し親が我慢してあげることも必要なのかもしれませんね。
時と場合にもよりますが。笑
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はじめまして。三十路の2児の父、BIGパパと申します。
(実は、年内に3児になる予定です。)
B型。趣味は野球。家族や子供のことを面白おかしく書いています。
これから、イクメンパパとして様々な情報を投稿していきたいと思います。
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