
理由も聞かずにケンカを止めるのはNG!暴力的な子供に育つNG行為3つ
我が家も長男が5歳、次男が3歳。もう毎日のようにケンカをしています。
僕自身、男兄弟だったのですが、思い返してみると毎日のように弟とけんかをしていた記憶があります(笑)
弟のすることすべてがムカついて、ケンカに発展していました。
もういい歳なので、ケンカすることはありませんが(笑)
今日は、子どもが暴力的な子供に育ってしまうNG行為3つをご紹介します。
NG1:きょうだいや友達と“ぶつかり合い・ケンカ”をさせない
きょうだいや友達とおもちゃの取り合い。
「貸してよ!」「イヤだ!」のひと悶着があった挙句、子ども同士の叩き合いが始まった……。
幼少期にありがちなケースですよね。
こういうケースに遭遇した場合、「ケンカはやめなさい」とすぐに仲裁に入っていませんか?
実は、子どものケンカをすぐに止めさせたり、ケンカそのものをさせたりしないようにしていると、“力加減や節度、限度”というものを学べなくなってしまうとのこと。
危険が伴うとき、子どもだけで解決できないとき以外は、できるだけ見守るようにしましょう。
NG2:父親が子どもと“プロレスごっこ”“相撲ごっこ”をしていない
息子が「お父さん、プロレスごっこしよう」と言ってきたときに、「疲れているからイヤだよ」「乱暴なことは嫌いだよ」などと、子どもとのコミュニケーションを避けているといったことはないでしょうか。
これもまた、NG1と同様に、力加減や節度、限度を学ぶ機会をなくしてしまうことに……。
また、男の子は4歳前後になると、男性ホルモンの一種“テストステロン”の量が急上昇すると言われています。
活発になるこの時期に、エネルギーの発散不足は子どもの成長に良くありません。
親子のプロレスごっこなどを通じて、エネルギーを上手に発散させてあげるようにしたいですね。
NG3:子どもが乱暴なことをしたときに、理由も聞かず叱る
「ママ~、お兄ちゃん(弟)が叩いた!」と娘が言ってきた際に、「男の子なんだから、暴力振るうのはやめなさい!」など、理由も聞かずに言うのもNG。
叩いてしまった理由が必ずあるはずです。
「男の子なんだから」「お兄ちゃんなんだから」と言って理由も聞かずに我慢させ続けると、陰にまわって攻撃性を発揮することもあるそうです。
子どもの頃は言葉が追い付かず、手のほうが先に出てしまうことが少なからずあります。
“言葉で説明させるスキル”を少しずつ身につけさせるようにしましょう。
いかがでしたか?
暴力=悪
と決めつけずに、しっかりと理由を聞いてあげることも大切なことなんですね。
特に男の子はケンカの1つや2つしてくれた方が、健康的かもしれません。
しかし、限度は有りますので、しっかりと親が見守ってあげましょう。
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はじめまして。三十路の2児の父、BIGパパと申します。
(実は、年内に3児になる予定です。)
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これから、イクメンパパとして様々な情報を投稿していきたいと思います。
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