「ED治療薬」服用者の半数近くが「偽造品」の存在を知らない!
クリスマスに年越しという行事が多い12月は、男女の関係も盛り上がりやすいもの。しかし、そんなイベントを素直に喜べない男性も中にはいると思います。EDという病に悩まされている人もその一人でしょう。パートナーとの関係性を大事にするがゆえに、治療薬を飲み始めたという人もいると思いますが、「ED治療薬」服用者の半数近くが「偽造品」の存在を知らないという衝撃の結果がアンケートでわかりました。
2016年もあっという間に、12月という最後の月がやってきました。クリスマスに年越しという行事が控える12月は、男女の関係も盛り上がりやすいもの。しかし、そんなイベントごとを、一部の人にとっては純粋に楽しめなくしてしまい、場合によってはストレスの原因にすらしてしまう、恐ろしい病があります。EDです。
しかし昨今、医療技術の発展により、正しい知識で、正しい治療を受ければ、EDにも十分に対応できるようになってきました。今、EDと戦う上で最も重要なのは、「正しい知識を持つこと」に他なりません。
そんな中、EDで悩める男性500人を対象に「EDに関する調査」を実施しましたので、結果をご報告します。
調査の結果明らかになったのは、65%もの人がEDについて勘違いしてしまっているという実情。こうした知識不足が遠因となっているからでしょうか、ネットで怪しい治療薬に手を出している人に関しても、3割もいるという結果が明らかになりました。更に、昨今特にネットを中心に頒布されている「偽造品」については、存在すら知らない人が4割もいるという結果が出ました。正しい知識を持って治療薬を入手していないからでしょうか、「効果を実感できていない人」や「副作用を感じた人がある人」も多数いるという結果に。特に副作用に関しては、副作用を感じていながらも医師に相談できていない人が半数を超えており、EDを超えた身体的な危険にすら繋がりかねない状況にあるということがわかりました。
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2016年12月14日~12月16日
【調査対象】全国の30歳~59歳までのED治療薬を服薬したことがある男性500名
そもそもEDって何?
ED(勃起不全)とは、「勃起機能の低下」を意味する英語Erectile Dysfunctionの略です。専門的には「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」 とされています。つまり、勃起が起こらないケースはもちろんのこと、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態は、いずれもED(勃起障害)となります。 「たまに勃起しないことがある」、「勃起できるか不安になる」などご本人が勃起に満足を感じられない場合もED(勃起障害)であり、十分に治療対象となります。
調査結果について
65%もの人がEDについて勘違いしている!
前述の通り、勃起が起こらないケースはもちろんのこと、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態は、いずれもED(勃起障害)となるのですが、どの程度、この事実を認識している人がいるのでしょうか。「下記のEDに関連する認識として間違っているものをお答えください。」と聞いたところ、最も票が集まったのは「EDとはまったく勃起しないことである」で35.4%。実はこの回答が正解で「まったく勃起しないこと」のみがイコールEDというわけではありません。この答えを選ばなかった、実に65%弱もの人がEDについて適切に理解できていないという実態が明らかになりました。
ED治療薬、飲み始めたきっかけは「自信の喪失」と「パートナーとの関係性」がほとんど
ED治療薬について、どういったきっかけで飲もうと思ったのでしょうか。最多は、「自信がなくなったため(中折れ)」で、63.2%。上手く性交できないと、男性としての自信が削がれてしまう、という人がやはり多いようです。2番めに多かったのが「パートナーとのコミュニケーションの改善」で57.0%。上手く勃起しないことで、夫婦やガールフレンドとのコミュニケーションにも乱れが生じてしまっているようです。その他は票がまばらになっており、「自信」「パートナーとの関係性」がきっかけで、ED治療薬を飲むようになった人が大半のようです。
続いて、ED治療薬をよく服用する月が何月かを質問しました。結果、大部分の人が「特に決まっていない」と回答しましたが、若干ではあるものの、服用者が多くなる月も見受けられました。1月・2月・8月・12月が多くなっており、1月は新年ということで・2月はバレンタインデーがあるため・8月は夏休み近辺・12月はクリスマス、と、何某かイベント事や、休暇とかぶるタイミングで服用する人が多いという傾向が見られました。直近でいうと、12月のクリスマスに向けて、というタイミングで、ED治療薬への関心が高まっていると考えられそうです。
ED治療薬、「ネットで購入」が3割を超える
EDに関して、かなり多くの人が誤った理解でいるということが明らかになりました。そんな誤った認識を持った状態で、日々、どのようにEDと向き合っているのでしょうか。まずED治療薬をどこで入手したかを質問したところ、最多の「病院・クリニックから処方」(59.8%)に続いて多かったのは、「ネットで購入」で35.2%でした。
ED治療薬の模造品の存在を知らない人が4割を超える!
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記事監修:薬剤師白石厚子
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