何をさせる?子供の習い事について
英会話教室に音楽教室などから様々なスポーツ、習い事がある今日このごろ。
そんな習い事について世のお母様方にはどんなものが選ばれているのか、どうやって選んだらいいかについてご紹介したいと思います。
2、子供が興味があり、得意な分野を伸ばせる習い事を選ぶ
先ほどご紹介たランキングのように、習い事には人気が高いもの、そうでないものもあります。
その内容を鵜呑みにして子供に押し付けてしまっては、せっかくの習い事も効果をあまり発揮しないでしょう。
人気だから、みんな行っているから、という理由で選ぶのではなく、お子さんが自分からやりたい!といったものや、普段の遊びの中で興味を持っている内容に近いものから習い事を選んであげると良いでしょう。
また1週間のうち月曜は◯◯、火曜は◯◯、水曜は…というように詰め込んでしまってはお子さんが自由に遊ぶ時間がなくなってしまいストレスを感じることもあります。
小さなお子さんの場合は体力的な部分でも追いつかなくなってしまってダウンしてしまうかもしれませんよね。
体力的に無理のない範囲で、お子さんが楽しく続けられる習い事を選んであげましょう。
3、レッスン料や送迎が負担にならないものを選ぶ
習い事には当然、毎月の授業料、お月謝が発生します。
習い事を選ぶ際にはこれらの料金も事前にしっかり確認しましょう。
例えば女の子に人気のバレエでは、毎月の授業料とは別に発表会で別途料金が発生する場合もあり、中には10〜30万程度かかる教室もあるようです。
また発表会では衣装も必要になるので何かと出費が増える傾向があります。
こういった習い事に関連してかかってくるであろう費用も考慮して選びましょう。
また習い事の送迎も事前に確認しておきたいポイントです。
教室の場所や駐車場・交通機関の有無を確認し、無理なく送迎が行えるのかを調べて選ぶようにしましょう。
兄弟・姉妹がいる場合は、それぞれが同じ習い事をやりたいとは限りません。
お兄ちゃんはサッカー、弟は水泳、というように教室の場所が異なる場合も出てくるかもしれませんよね。
そういった状況になった時でもきちんと送迎に対応できるかも考慮しておくと良いでしょう。
4、即決せず、体験教室などを利用してから選ぶ
お子さんを通わせる習い事を決めたら、すぐに入会してしまうのではなく、まずは体験教室などを利用して、その教室の雰囲気や実際お子さんがどんな反応をするか、楽しんで取り組めているかを確認してから決めるようにしましょう。
似たような教室が複数ある場合は、焦らず複数の教室を体験してから選ぶと後々の失敗も少ないでしょう。
また体験教室などに行く場合はママ友や他のお友達とはなるべく一緒に行かないほうが無難です。
お子さんもその教室が楽しかったわけではなく、友達がいたから楽しかったのかもしれません。
またお母さんも一緒に行ったママ友の意見に左右されて冷静な判断が出来ないかもしれません。
体験教室や無料レッスンをする場合は、まずお子さんお母さんでよく確認し、本当にこの教室、内容でいいのかをきちんと見極めませよう。
またこういった体験教室などはキャンペーン中やなるべく費用の掛からない無料レッスンなどを行っている時に行くようにすると無駄な出費も防げます。
5、お子さんの成長に併せて習い事の量を決める
習い事を始めよう!と思っていきなりあれもこれも、と申し込んでしまうのではなく、お子さんの成長に併せて習い事の量は調節してあげるようにしましょう。
まだ先の話かもしれませんが、早い子だと小学校受験や中学受験などが入ってくるかもしれません。
そういった時にでもお子さんの負担にならないよう、状況に併せて習い事の量は調節していくと良いでしょう。
また一つの習い事をしているうちに、別の分野で興味が出てきた、そちらもやりたくなってきたという場合もあるでしょうから、お子さんの気持ちと向き不向きを見ながら選んであげてください。
習い事、やってよかった!と思ってもらえるような選び方を
習い事を選ぶポイント、私も参考にしてみたいと思います。
ちなみにうちの息子は私に似てしまったのか、小児喘息の傾向が見られ気管支が弱いことをお医者さんから既に言われているので、やはり水泳は体力的な意味からもやらせたほうがいいかな、と思っています。
また保育園ではピアノがとても好きで、いつも歌の時間には先生の横でピアノを見ていて、ピアノが空いている時間には椅子に座ってご機嫌に弾く真似をしているそうなので、様子を見ながら幼児向けの音楽教室に一度、体験レッスンを受けに行ってみようとも思っています。
習い事をすることでお子さんの能力が伸びたり、将来役に立ってくれることは親にとっても嬉しいですよね。
ぜひ、皆さんもお子さんがやってよかった!と思えるような習い事選びをしてあげてください。
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働くお母さん。
時に謎の神経質、それ以外は適当かつ豪快。
好奇心旺盛な楽観主義者。
お母さん歴はまだまだの新米かあさん。
息子と娘の育児に日々、奮闘中。
まだまだ「タネ」だけど、いつか、「お母さん」の花を咲かせたい☆
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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